ぐ~たらワニのぷらり散策日誌

色んな所へ行って、色んな事を知りたい。

地蔵・石仏など

トーハクで仁和寺展を見た

先日、東京国立博物館で開催されている仁和寺と御室派のみほとけ-天平と真言密教の名宝-展に行ってきました。 仁和寺や真言宗御室派の寺院の仏像などが集められ、普段は公開してないようなものも多かったため会場内は大勢の人でごった返していました。

湯村温泉郷、厄除地蔵尊大祭と首地蔵

山梨県甲府市湯村にある塩澤寺では毎年2月13日正午から14日正午まで大祭が行われます。なんでも、その24時間だけはお地蔵さまが『善男善女』の願いを聞き入れてくれて災難から逃れられる…と言われており、毎年各地から人々が訪れるそう。

【ああ、懐かしや東北旅行⑤】あの世の景色を垣間見る。 青森・恐山へ

生きとし生けるものみな死に逝く運命にありますが、青森県下北地方では「人は死ねばお山さ行く」という言い伝えがあるそう。そしてその『お山』の指すものこそ今回訪れた恐山なのです。

万治の石仏さまに会いに

長野県下諏訪町にある万治(ばんじ)の石仏。 その独特な姿は岡本太郎が愛したことでも有名で、 「物事をばんじまるく治めて願いを聞き入れてくれる」と伝えられています。

花巻まちなか小神社

花巻の街角を歩いていると、小さな神社がぽつぽつといくつもありました。 規模自体は小さいですが、どこも綺麗になっていて現在でも地域の方からの信仰が厚いのがわかります。

賢治さんゆかりの地蔵堂とたくさんの石碑

宮澤賢治『春と修羅 第2集』にある「地蔵堂の五本の巨杉が まばゆい春の空気の海に・・・」で始まる詩に登場するのがこの花巻市にある地蔵堂です。

中之条ビエンナーレ2017 その①

群馬県の中之条町で行われている中之条ビエンナーレに行ってきました。 2007年から始まり、今年で第6回目で10年目を迎えるこの芸術祭。 テーマは「-Symbiosis-共生」 9月9日~10月9日まで開催中です。

ゆる~い狛犬がいる天満宮

吽形「なんかさあ、結構人気あるみたいよ。おれたち。」 阿形「えっ、そうなの。おれずっと岩手山みてたから全然気づかなかったわ~。」 ・ ・ ・ とまあナメショットを撮ってみたものの特に良いセリフも思いつかずテキトーに当ててみましたが、この少し気の…

恋人の聖地?釜石大観音、平田駅へ

これまで8つの記事でお送りしてきた釜石シリーズもこれで最終回。 郷土資料館から大観音までの道のりのつづきです。 釜石駅からここ釜石大観音までは徒歩でだいたい1時間ちょっと。 その間、銀杏BOYZをずっと聞いていました。銀杏BOYZを一番好きだった中学…

八幡宮、鹿との出会い

前回(お不動様がいる今瀧神社 )のつづき。 どこか狂気じみた迫力を持つこの顔・・・ そんな狛犬が守る八幡宮は釜石駅の裏手にある山にある小さな神社です。

お不動様がいる今瀧神社

前回(剣まみれ!尾崎神社)のつづき。 午前中の大きな目的であった尾崎神社を見終え、iphone のマップを眺めていると近くにこの神社を見つけました。せっかくなので行ってみようと例のごとく電動自転車で坂を上りました。

剣まみれ!尾崎神社

前回(岩窟ロマン 西ノ澤不動尊 )のつづき。 岩手にきてから各所の神社に奉納されている剣に興味津々なわけですが、今回はその剣がメインの尾崎神社についてです。 といってもこの尾崎神社は里宮、本宮、奥宮、奥の院の四社からなるのですが奥の院に日本武…

岩窟ロマン 西ノ澤不動尊

前回(住宅街をひっそり見守る金刀比羅神社)のつづき。 釜石はゴツゴツした岩があちこちにゴロゴロあります。そのため釜石というとそうした岩のワイルドなイメージがついてしまいました。 今回の記事ではそんな岩の中に納められたお不動さんを紹介します。

住宅街をひっそり見守る金刀比羅神社

前回(駆け抜けて石応禅寺 )のつづき。 この釜石を巡る旅で活躍した1日500円のレンタル自転車は電動アシスト付きで、今回初めて乗ったのですが予想以上に快適で上り坂もスイスイでした。 バイクや車を運転するのが怖い自分としては最強のアイテムなんじゃな…

釜石、電動チャリで爆走の巻

先日、かねてから気になっていた釜石大観音を見に釜石に行きました。 釜石という地名は6年前の東日本大震災のときニュース等で聞いた方も多いと思います。もう6年も経ったのだから、きっと復興しているのだろうと勝手に想像していたのですが、まだまだ震災の…

超駅チカ、藤木大明神

黒い猫がこっちをみているの、分かりますか? すごく警戒されてましたが可愛かったです。 花巻神社に引き続き駅チカシリーズ藤木大明神です。

駅チカ、花巻神社

8月も今日で終わり。岩手での生活もあと3週間ほどになりました。 こちらでは自転車か公共交通機関を使っての移動なので、 なかなか思うように散策できていませんがまあそれなりに楽しんでいます。 今日は先日立ち寄った花巻神社について。

気分は探検隊、鼬幣稲荷神社

岩手県花巻市石神町にある鼬幣(いたちべい)稲荷神社。 寂しい住宅街の一角にある神社ですが、奥の方は林っぽくなっていて そこを歩いていると軽くハイキングしてるような気分になりました。

兜跋毘沙門天立像を見に三熊野神社へ

前回のつづきです。 この日のメインだった花巻市東和町の毘沙門天立像を見てきました。 写真多め。長いです。

命の泉のある信泉寺

萬鉄五郎記念美術館から駅に戻る際、道路脇に湧水がじゃんじゃん流れ出ているところを発見しました。その名も命の泉・・・。ちなみに飲めるそう。

優しきメルヘンの世界 葉祥明展

先日、萬鉄五郎記念美術館へ行ってきました。 ここでは現在、「絵本文学の世界へ 葉 祥明 展」を開催中です。 この展示は葉氏の画業40周年を記念した回顧展とのことです。

お地蔵さんを石で叩く?!下宿のかんかん地蔵

先日、山梨県の中道をドライブしていると、 厄除け地蔵尊と書かれた看板を見つけました。

味噌舐め地蔵を探して〜春日居編〜

以前、身延の味噌舐め地蔵についての記事でも書きましたが、味噌舐め地蔵とは簡単にいってしまえば味噌を塗りたくられたお地蔵さんのことです。 今回は笛吹市春日居町にある「オデニッチャン」と呼ばれる味噌舐め地蔵を見にいって来ました。

北アルプス国際芸術祭~東山エリア~

市街地エリア、エリアと紹介してきましたが、今回は東山エリアの作品を紹介します。 この東山エリアは自然の中に展示してある作品が多かったので、見てまわるのも一苦労でしたが、そういった普通の美術館等では味わえないようなプロセスこそが芸術祭の醍醐味…

北アルプス国際芸術祭~源流エリア~

長靴に履き替えて地下室へと下っていくと、 そこには季節外れの雪が敷き詰められていました。 ・ ・ ・ 仁科三湖エリアに続き、今回は源流(大町温泉郷)エリアです。

背筋がぞく?!山梨市 お伊勢の宮

先日、ドライブしていた時に「お伊勢の宮」という看板を見つけたので立ち寄ってみました。伊勢神宮の関係かな?と思いなんとなく入っていったのですが、結構不気味で面白かったです。

伊豆 山道に出現する八幡野観音

ひとつ前の記事で書いた熱川バナナワニ園の帰り道、巨大な観音さまも見て来ました。 以前から気にはなっていたもののなかなか立ち寄ることができなかったのですが、結構なB級感が漂っていて楽しかったですー。

宮城ノープラン旅その⑦「まとめと反省・・・」

宮城観光締めくくりはAER展望テラスにて。 旅の最後、帰りの電車まで時間があるときなんかは展望台に行き、 あんなことあったな~こんなことあったな~と物思いに耽りたくなるものです。

荒川ダムの畔、天満天神宮

山梨県甲府市の荒川に建設された荒川ダム。 富士川水系の河川である荒川の上流部は昇仙峡という渓谷を作り出しています。 今回はそんな荒川ダムの畔にある天満天神宮についてまとめていきます。

宮城ノープラン旅その③「国宝 瑞巌寺へ」

船で松島の海を堪能した後は国宝 瑞巌寺に向かいます。 平成30年ごろまで平成の大修理なので見れない場所がありましたが それでもかなり見ごたえのあるお寺でした。