2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧
背の高いご神木が目印です。 拝殿。 看板によると、小舟戸八幡宮は1058~1065年に源頼義が安部氏を降伏させようと祈るため応神天皇の御神霊をまつったことにはじまったそう。また、ここは南部藩の抱え城である花巻城の鬼門にあたり、城の守りとして藩主の崇…
1つ前の記事(花巻ノート)で書いたように現在はもう花巻を離れているのですが、訪れてから記事にできていないスポットがまだまだあるのでこれからも少しずつ更新していこうと思います。 今回の記事では花巻駅のほど近くにある陽光山雄山寺に雷神のミイラが…
花巻での2か月ほどの暮らしが終わり関東に戻ってきました。あちらでの夏は曇りがちで夕立も多く、よく傘を忘れては鉄のにおいのする雨にやられました。晴れた日は存外こちらと変わらぬ暑さで、しかし空気が乾燥しているので比較的過ごしやすかったように感じ…
天満宮、らかん公園等の記事を更新してきましたが、実はその日盛岡を訪れたのはこの「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」を岩手県立美術館に見に行くためでした。10月15日まで開催中です。
天満宮から、日が暮れないうちに!と焦りながら、小走りで向かった先は盛岡市茶畑地区にあるらかん児童公園。"児童公園"というには少しばかり緊張感のあるそこは、夜に訪れるには怖すぎる場所でした。
吽形「なんかさあ、結構人気あるみたいよ。おれたち。」 阿形「えっ、そうなの。おれずっと岩手山みてたから全然気づかなかったわ~。」 ・ ・ ・ とまあナメショットを撮ってみたものの特に良いセリフも思いつかずテキトーに当ててみましたが、この少し気の…
宮沢賢治の墓がある身照寺を見に行ってきました。 このあたりの人ってみんな宮沢賢治のことを親しみを込めて「賢治さん」と呼ぶのですが、それを真似して「賢治さん」と呼ぶと、なんだかむずがゆいような気分になります。
これまで8つの記事でお送りしてきた釜石シリーズもこれで最終回。 郷土資料館から大観音までの道のりのつづきです。 釜石駅からここ釜石大観音までは徒歩でだいたい1時間ちょっと。 その間、銀杏BOYZをずっと聞いていました。銀杏BOYZを一番好きだった中学…
ここ最近は釜石シリーズの記事を更新していましたが今回は花巻の話題です。おとといの9月8日からきょう9月10日まで花巻まつりが開催されていました。420年以上続くこのお祭は、お神輿の多さでギネスにも登録されたそう。3日の間、街はみなウキウキ・ソワソワ…
ヤッホー元気?と言ってそうな海の男には手がありませんでした。 前回のつづき。駅近くにある郷土資料館へ行きました。無料です。
前回(お不動様がいる今瀧神社 )のつづき。 どこか狂気じみた迫力を持つこの顔・・・ そんな狛犬が守る八幡宮は釜石駅の裏手にある山にある小さな神社です。
前回(剣まみれ!尾崎神社)のつづき。 午前中の大きな目的であった尾崎神社を見終え、iphone のマップを眺めていると近くにこの神社を見つけました。せっかくなので行ってみようと例のごとく電動自転車で坂を上りました。
前回(岩窟ロマン 西ノ澤不動尊 )のつづき。 岩手にきてから各所の神社に奉納されている剣に興味津々なわけですが、今回はその剣がメインの尾崎神社についてです。 といってもこの尾崎神社は里宮、本宮、奥宮、奥の院の四社からなるのですが奥の院に日本武…
前回(住宅街をひっそり見守る金刀比羅神社)のつづき。 釜石はゴツゴツした岩があちこちにゴロゴロあります。そのため釜石というとそうした岩のワイルドなイメージがついてしまいました。 今回の記事ではそんな岩の中に納められたお不動さんを紹介します。
前回(駆け抜けて石応禅寺 )のつづき。 この釜石を巡る旅で活躍した1日500円のレンタル自転車は電動アシスト付きで、今回初めて乗ったのですが予想以上に快適で上り坂もスイスイでした。 バイクや車を運転するのが怖い自分としては最強のアイテムなんじゃな…
前回(釜石、電動チャリで爆走の巻)のつづき。行ったのがお盆明けということもあり、釜石市街のあちこちにある墓地には多くの人が訪れていました。 この石応禅寺もまたそんなおまいりの方が多く、なんとなく居心地の悪さを感じてしまい、ここはスッと見てま…
先日、かねてから気になっていた釜石大観音を見に釜石に行きました。 釜石という地名は6年前の東日本大震災のときニュース等で聞いた方も多いと思います。もう6年も経ったのだから、きっと復興しているのだろうと勝手に想像していたのですが、まだまだ震災の…