5年ぶり!諏訪湖の御神渡り
2013年から5年ぶりに御神渡りが見られるとニュースで見た家族に連れられ、2月4日に長野県の諏訪湖にいってきましたー。このあたりの地域は長野県出身の新海誠監督「君の名は」の聖地のひとつとしても知られています。
全国ニュースで報道されたこともあり、諏訪湖周辺はけっこうな渋滞・・・。
遠方からきている車も目立ちました。
とりあえずヨットハーバーの駐車場に車をとめたのですがこれが大失敗・・・
悲劇の始まりだったのです。
諏訪湖のほとりまでいくと、湖面は厚い氷が張っていて普段とは全く違う印象でした。
ボートなんかもみんなカチッと凍らされていて面白かったです。
事前に全然場所を調べていかなかったので、
歩けども歩けども御神渡りは見つからず・・・
そんなときあひるの行進を発見。笑
少し癒されました。
そもそも御神渡りとは?
冬季の寒冷地で,湖面に一部盛り上がった氷堤が見られる現象。・・(省略)・・長野県の諏訪湖で特によく発生する。諏訪大社の上社と下社はこの御神渡りの起こりやすい両端近くに相対してまつられており,伝説では,御神渡りは上社の男神が下社の女神のもとへ出かけた跡だといわれている。御神渡り期日は,諏訪神社などの史料には 14世紀頃から記録されている。
途中で鷹?とび?を狙うバズーカレンズの集団がいたり、
雪に浮かれて湖面ではしゃぐ(湖面は立ち入り禁止)外国人がいたりしました。
なんだかんだで5km近く歩いてやっと人だかりを発見!
あ!あれが御神渡りか!
近づいてみると・・・
わー!
思ってたんと違う!!!
・
・
・
とまあここまで1時間以上歩いてかかとがベロベロになりくたびれてしまったので、『とりあえず御神渡り1つみれたし・・・』とそのまま引き返して1時間歩き駐車場へ戻りました。
この先にニュースとかでみるすごいやつがあったようですが体力と精神の限界でした。笑
次はいつみれるのでしょうかね?
そしてこのあとサンリツ服部美術館にて『祈りの美』展をみてきました。
宗教や祈りに関する仏画や絵巻、経典などを展示しており、展示重要文化財に指定されている作品も何点かありました。
個人的には年中行事が描かれた『公事十二ヶ月図』が面白かったです。
同時開催されていた『幻想風景』も楽しかったです。シャガールやレンブラントの銅版画もあり、点数は少ないものの見ごたえがありました。
・・・おまけ・・・
諏訪湖にそびえるこのいかつい女性の像・・・
八重垣姫像というらしいです。
近くで見るとかなりいかつい。
詳細はぐぐってください。