高崎市を見守る白衣大観音
到着したのが5時少し前だったので胎内巡りはできませんでしたが、みあげているとうっとりするような美しい観音さまでした。
参道からもうその巨大な姿がみえます。
昭和11(1936)年、高崎の実業家井上保三郎により建立されました。井上保三郎翁は、高崎十五連隊の戦没者の霊を慰め、世の中に観世音菩薩の慈悲の光明を降り注ぎたいと念じ、さらに高崎の発展を願って、古来観音に縁の深い観音山頂に建立されたのです。
原型の製作は彫刻家の森村酉三。
胎内には20体の仏像が安置されているそうです。
観音の足元には慈眼院があります。
もう時間だったので扉はもちろん空いていませんでしたが、中には千体観音が安置されているそう。みたかった~
ピカ
良い顔です。
観音さまの裏手には光音堂が。
聖観音菩薩座像
別名「一願観音」ともいい、ひとつだけ願い事を叶えてくださる。特に、縁結び・恋愛成就・良縁成就を祈願するとよい。
曲線がうつくしいです。
高さは41.8メートル
重さは5,985トン
胴回りは48メートル
親指の太さは直径0.4メートル
いやー胎内めぐりしてみたかった!
そしてこの窓から景色をながめたかったです。
もう少し暗くなるとライトアップするようです。
帰りの車の中から振り返ったら光っていました。
もうちょっと待ってればよかった・・・
この周辺には染色植物や山田かまち記念館もあったので
もっと明るい時間にまた訪れたいと思います。