郷土資料館から大観音までの道のり
ヤッホー元気?と言ってそうな海の男には手がありませんでした。
前回のつづき。駅近くにある郷土資料館へ行きました。無料です。
虎舞の被り物。近くで見ると結構凶悪な顔をしていました。
遠野のオシラサマも。
本体の顔がついた木に何重にも布がかけられています。
本でしかみたことがなかったのでちょっと興奮。
一番右の少しリアルなものは消失したオシラサマの代わりに祀られていたものだそう。
お店のマッチコレクションも。
磁石がはりつく石!
釜石では鉄鉱石がとれたため、「鉄と魚のまち」とよばれたそうです。
郷土資料館をでて駅で自転車を返し、
ここから1時間少しかけて釜石大観音まで歩くことにしました。
魚の電灯。
魚ポスト
あちこちに魚があります。
この三角の黄色いマークは過去の津波到達地点を表しています。
岩手にきてからラジオでこのマークについてよくCMが流れているのでその存在は知っていたのですが、実際に目にするのは初めてでなんかすごいところまで来たんだな~と思いました。
橋。
空に謎の物体・・・
ズームすると
??UFO????
そんなわけないか・・・(でもシャッタースピードは結構あげてたので鳥や飛行機だったら映りそうなもんですがね・・・)
iphoneのマップを頼りにひたすら歩きます。
この辺りは整備中。
道ができるのか?住宅になるのか?
右手の方にある林のところには石碑も。
庚申塔など。
古いもののようです。津波で残ったのか。
それとも今歩いているところはちょうど、
津波が来たところとこなかったところの境目なのかもしれないなと思いました。
トンネルを越えます。
そんなに長くもないトンネルでしたが、
トンネルって歩いて通るのは少し怖いですね。
いよいよ山感が強くなってきました。
ひたすらテクテク・・・
歩道橋の上から。
そしていよいよ・・・・
・・・つづく・・・