住宅街をひっそり見守る金刀比羅神社
前回(駆け抜けて石応禅寺 )のつづき。
この釜石を巡る旅で活躍した1日500円のレンタル自転車は電動アシスト付きで、今回初めて乗ったのですが予想以上に快適で上り坂もスイスイでした。
バイクや車を運転するのが怖い自分としては最強のアイテムなんじゃないか?!と新たな出会いに感動しつつ、斜面に立ち並ぶ住宅を分け入っていくと、金刀比羅神社を見つけました。
急な坂にめまいを覚えつつものぼっていきます。
こじんまりとしていましたが、手入れされていて住民に大切にされていることが伝わってきました。
ここについては詳しいことはよくわからなかったのですが、
そもそも金刀比羅神社とは・・・
香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮を総本宮とし、その主祭神である大物主神を祀る神社であり、日本全国に存在する。
倭大物主櫛甕魂命(ヤマトオオモノヌシクシミカタマノミコト)
海を照らし現れた神で、蛇神であり、水神または雷神としての性格を持ち、稲作豊穣、疫病除け、酒造り(醸造)などの神として篤い信仰を集めている。
海上交通の守り神としても信仰されているそう。
小さいながらもなんだかこじゃれた社殿です。
両脇に金毘羅の石碑があります。
わきに置いてあったなぞの扉?
以前は社殿のところについていたのでしょうか。
摂社と庚申塔の碑、鳥居。
いくつかの庚申塔と霊山塔。
庚申塔と右奥にあるのは「家頭山」と書いてあるのでしょうか?
そんな山あるのか?とグーグルマップで調べてみると中国に・・・
またネットでは名前の似たなぞの右翼団体ばかりでてきます・・・
神社仏閣を巡っていると、次から次へと分からないことが出てきてなぞが尽きません。調べ方すらわからないこともありますが、それがまた面白いのかもしれません。
特にこうした地方の小さなところだとなおさら。
もっと勉強して、いろいろなことを知りたいなーと感じる今日この頃。
・・・おまけ・・・
金刀比羅神社から見える家々。
山の斜面に理路整然と並ぶお墓がきれいで思わずパシャリ・・・
・・・つづく・・・