ぐ~たらワニのぷらり散策日誌

色んな所へ行って、色んな事を知りたい。

中之条ビエンナーレ2017 その①

群馬県の中之条町で行われている中之条ビエンナーレに行ってきました。 2007年から始まり、今年で第6回目で10年目を迎えるこの芸術祭。 テーマは「-Symbiosis-共生」 9月9日~10月9日まで開催中です。

胡四王神社

宮澤賢治記念館や童話村などがある胡四王山にある神社です。 賢治さんはここを「経埋ムベキ山(経を埋めるべき山)」の32のうちの一つとして手帳に記していたといいます。

イギリス海岸近く 人面風味な狛犬の小舟渡八幡宮

背の高いご神木が目印です。 拝殿。 看板によると、小舟戸八幡宮は1058~1065年に源頼義が安部氏を降伏させようと祈るため応神天皇の御神霊をまつったことにはじまったそう。また、ここは南部藩の抱え城である花巻城の鬼門にあたり、城の守りとして藩主の崇…

雷神のミイラ?に出会える雄山寺

1つ前の記事(花巻ノート)で書いたように現在はもう花巻を離れているのですが、訪れてから記事にできていないスポットがまだまだあるのでこれからも少しずつ更新していこうと思います。 今回の記事では花巻駅のほど近くにある陽光山雄山寺に雷神のミイラが…

花巻ノート

花巻での2か月ほどの暮らしが終わり関東に戻ってきました。あちらでの夏は曇りがちで夕立も多く、よく傘を忘れては鉄のにおいのする雨にやられました。晴れた日は存外こちらと変わらぬ暑さで、しかし空気が乾燥しているので比較的過ごしやすかったように感じ…

花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼

天満宮、らかん公園等の記事を更新してきましたが、実はその日盛岡を訪れたのはこの「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」を岩手県立美術館に見に行くためでした。10月15日まで開催中です。

らかん児童公園と観音堂

天満宮から、日が暮れないうちに!と焦りながら、小走りで向かった先は盛岡市茶畑地区にあるらかん児童公園。"児童公園"というには少しばかり緊張感のあるそこは、夜に訪れるには怖すぎる場所でした。

ゆる~い狛犬がいる天満宮

吽形「なんかさあ、結構人気あるみたいよ。おれたち。」 阿形「えっ、そうなの。おれずっと岩手山みてたから全然気づかなかったわ~。」 ・ ・ ・ とまあナメショットを撮ってみたものの特に良いセリフも思いつかずテキトーに当ててみましたが、この少し気の…

賢治さんの眠る場所 身照寺

宮沢賢治の墓がある身照寺を見に行ってきました。 このあたりの人ってみんな宮沢賢治のことを親しみを込めて「賢治さん」と呼ぶのですが、それを真似して「賢治さん」と呼ぶと、なんだかむずがゆいような気分になります。

恋人の聖地?釜石大観音、平田駅へ

これまで8つの記事でお送りしてきた釜石シリーズもこれで最終回。 郷土資料館から大観音までの道のりのつづきです。 釜石駅からここ釜石大観音までは徒歩でだいたい1時間ちょっと。 その間、銀杏BOYZをずっと聞いていました。銀杏BOYZを一番好きだった中学…

花巻まつり、鳥谷崎神社と賢治さん

ここ最近は釜石シリーズの記事を更新していましたが今回は花巻の話題です。おとといの9月8日からきょう9月10日まで花巻まつりが開催されていました。420年以上続くこのお祭は、お神輿の多さでギネスにも登録されたそう。3日の間、街はみなウキウキ・ソワソワ…

郷土資料館から大観音までの道のり

ヤッホー元気?と言ってそうな海の男には手がありませんでした。 前回のつづき。駅近くにある郷土資料館へ行きました。無料です。

八幡宮、鹿との出会い

前回(お不動様がいる今瀧神社 )のつづき。 どこか狂気じみた迫力を持つこの顔・・・ そんな狛犬が守る八幡宮は釜石駅の裏手にある山にある小さな神社です。

お不動様がいる今瀧神社

前回(剣まみれ!尾崎神社)のつづき。 午前中の大きな目的であった尾崎神社を見終え、iphone のマップを眺めていると近くにこの神社を見つけました。せっかくなので行ってみようと例のごとく電動自転車で坂を上りました。

剣まみれ!尾崎神社

前回(岩窟ロマン 西ノ澤不動尊 )のつづき。 岩手にきてから各所の神社に奉納されている剣に興味津々なわけですが、今回はその剣がメインの尾崎神社についてです。 といってもこの尾崎神社は里宮、本宮、奥宮、奥の院の四社からなるのですが奥の院に日本武…

岩窟ロマン 西ノ澤不動尊

前回(住宅街をひっそり見守る金刀比羅神社)のつづき。 釜石はゴツゴツした岩があちこちにゴロゴロあります。そのため釜石というとそうした岩のワイルドなイメージがついてしまいました。 今回の記事ではそんな岩の中に納められたお不動さんを紹介します。

住宅街をひっそり見守る金刀比羅神社

前回(駆け抜けて石応禅寺 )のつづき。 この釜石を巡る旅で活躍した1日500円のレンタル自転車は電動アシスト付きで、今回初めて乗ったのですが予想以上に快適で上り坂もスイスイでした。 バイクや車を運転するのが怖い自分としては最強のアイテムなんじゃな…

駆け抜けて石応禅寺

前回(釜石、電動チャリで爆走の巻)のつづき。行ったのがお盆明けということもあり、釜石市街のあちこちにある墓地には多くの人が訪れていました。 この石応禅寺もまたそんなおまいりの方が多く、なんとなく居心地の悪さを感じてしまい、ここはスッと見てま…

釜石、電動チャリで爆走の巻

先日、かねてから気になっていた釜石大観音を見に釜石に行きました。 釜石という地名は6年前の東日本大震災のときニュース等で聞いた方も多いと思います。もう6年も経ったのだから、きっと復興しているのだろうと勝手に想像していたのですが、まだまだ震災の…

超駅チカ、藤木大明神

黒い猫がこっちをみているの、分かりますか? すごく警戒されてましたが可愛かったです。 花巻神社に引き続き駅チカシリーズ藤木大明神です。

駅チカ、花巻神社

8月も今日で終わり。岩手での生活もあと3週間ほどになりました。 こちらでは自転車か公共交通機関を使っての移動なので、 なかなか思うように散策できていませんがまあそれなりに楽しんでいます。 今日は先日立ち寄った花巻神社について。

気分は探検隊、鼬幣稲荷神社

岩手県花巻市石神町にある鼬幣(いたちべい)稲荷神社。 寂しい住宅街の一角にある神社ですが、奥の方は林っぽくなっていて そこを歩いていると軽くハイキングしてるような気分になりました。

兜跋毘沙門天立像を見に三熊野神社へ

前回のつづきです。 この日のメインだった花巻市東和町の毘沙門天立像を見てきました。 写真多め。長いです。

田んぼの真ん中伊豆神社

はじめ少し目を疑ったけど、木の電柱が建っていました。 周りに建物もなかったのでなんだかタイムスリップしたような景色にみえました。

命の泉のある信泉寺

萬鉄五郎記念美術館から駅に戻る際、道路脇に湧水がじゃんじゃん流れ出ているところを発見しました。その名も命の泉・・・。ちなみに飲めるそう。

優しきメルヘンの世界 葉祥明展

先日、萬鉄五郎記念美術館へ行ってきました。 ここでは現在、「絵本文学の世界へ 葉 祥明 展」を開催中です。 この展示は葉氏の画業40周年を記念した回顧展とのことです。

宮沢賢治記念館

半月ほど前からイーハトーヴにおります。 聞いたことがある方も多いと思いますが、イーハトーヴとは宮沢賢治の造語で心の中の理想郷のこと。 そしてそれは岩手県のことだとも言われています。

お地蔵さんを石で叩く?!下宿のかんかん地蔵

先日、山梨県の中道をドライブしていると、 厄除け地蔵尊と書かれた看板を見つけました。

味噌舐め地蔵を探して〜春日居編〜

以前、身延の味噌舐め地蔵についての記事でも書きましたが、味噌舐め地蔵とは簡単にいってしまえば味噌を塗りたくられたお地蔵さんのことです。 今回は笛吹市春日居町にある「オデニッチャン」と呼ばれる味噌舐め地蔵を見にいって来ました。

北アルプス国際芸術祭~東山エリア~

市街地エリア、エリアと紹介してきましたが、今回は東山エリアの作品を紹介します。 この東山エリアは自然の中に展示してある作品が多かったので、見てまわるのも一苦労でしたが、そういった普通の美術館等では味わえないようなプロセスこそが芸術祭の醍醐味…